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翼の休日in海の中道3時間耐久MTB選手権2006

※今回小倉の競輪選手だけではなく、日本の競輪選手は一人も登場しません

開催中、韓国から競輪観戦ツアーのお客様がいらっしゃいました。ロイヤル席にいらっしゃるというので、

覗いてみると…。20数名のお客様。


日本のスタッフは、レジメの最終ページにこんなものを用意して、皆さんをお待ちしていました。

しかし今回使った韓国語は『アンニョンハセヨ』(こんにちは)と『カムサハムニダ』(ありがとうございます)だけだったとか。 でも優秀な通訳さんがいたから頼ってしまっても仕方ありません。通訳のキム・スンファンさんは、数えきれない程韓国と日本を行き来している達人通訳さん。私と同じ東洋人女性とは思えないキメ細やかな美しいお肌の為か、年齢不詳です。

そんな通訳さんの力を借りて、今回のツアー参加者の皆さんの勝率を伺うと、「5万円負けてます。」「まだ勝っていません。」という答え。確かにこの時点では、レース後どこからも、歓声が上がっていません。

韓国の競輪選手、キム・ミンチョルさんと、コ・クワンチョンさん

「韓国の競輪はラインが無いから、わかりやすいですよ。そして、あんなブロックをしたら、即失格です。」と言うのも、この日、直前のレースで多くの落車があったから(;´Д`)

「でもそれがスリルでエキサイティングです。」と嬉しそう。
因みにキムさんの太ももは68センチ。さすがは競輪選手です。
ついでだから、「日本には70センチを超える選手もいるんですよ。」と、何故か自慢口調で言う私に、彼らは笑って「韓国にもそれくらいの選手はいるけれど、太さは強さと必ずしも比例しないよね。」との事。 うん…まぁ。 ('A`) 

日本は3度目、普通の会社員というこの方は、すっかり日本びいき。
「日本食はとても美味しいです。中でも、寿司、てんぷら、おでんは最高ですね。」とのこと。「キムチは辛くて食べられないよ。」とまで。
これは日本(食)への社交辞令でしょうか。 韓国人がキムチを拒否するなんて、下戸のドイツ人やオリーブオイルでお腹を壊すイタリア人のようです。

唐辛子の興奮作用と、ワサビの鎮静作用を、国民の性格で比較して著した、韓国の作家がいましたが、なぞらえるなら、この方はきっと、激昂するなどという事が無いのかもしれません。 「ジャスコで子供達にロボットと人形を買いました。」と、子煩悩な面も見せます。


通訳さん、「韓国人は良く言えば“感情表現がストレート“で“熱い”から、応援もとても激しいです。」と言うので、応援に耳を傾けてみると、何を言っているかはわかりませんが、想像するに、「おい、こら、おいおいおいおい、オマエ何やってんだ!ちくしょう!」みたいに聞こえます。ほんと激しい! あ、ここは日本人も同じか(・∀・;)

でもレースが終わったらこんなに笑顔。


時間は夕飯時。美味しそうな懐石風お弁当が配られます。


それにあわせて目の前を何かチューブ状のものが飛び交います。 それは韓国では欠かせない調味料。コチュジャン(唐辛子味噌)。
にょろにょろ〜って、 そ、そんなにヽ(゚△゚;)ノ。

美味しそうな炊き込みご飯を、何のためらいも無く真っ赤に染めます。本来の味は影を潜めそうです。しかしそれが韓国の味。そういえばウチの父親も海外旅行に醤油を持参します。 夕食タイムが終わる頃には、5人家族で1ヶ月、存分に使いきった歯磨き粉のように、役目を果たしたコチュジャンの姿が。

今回ツアーの目的の一つに、自転車の部品など、仕事に必要な物を買い求める事がありました。そこで、検車場にある選手売店で、ハンドル、タイヤ、小ギヤ、シューズ、プロテクター、ヘルメット、クリップバンド、トレーニング用のパンツと、買うわ買うわ、合計100数十万円ヽ(`д´;)/


それぞれいくつかランクがある中でも、最高級のものを買って行きます。買い忘れたものがあったらしく、スタッフが売店にお遣いに来ていました。

まだまだ欲しいものがある様子。でも在庫が無い。選手会のお姉さんは、「言っておいてくれれば準備しておいたのに〜。」と残念そう。

お姉さんは私の顔を見るなり、「ねえねぇ、一人チャン・ドンゴンみたいなカワイイ人がいたでしょう〜♪」

(私)「え〜っ!!本当ですか?確認できませんでした?(゚Д゚≡゚Д゚)?」

(お姉さん)「うん、も〜う、なんかね、日本人でいうならワタナベ〜、え〜と、ワタナベ誰だったかな。」

ワタナベ( ゚Д゚)?決して似てはいないけれど、話題性で比較して…
(私)「渡辺謙ですかヽ(;-Д-)ノ!!」

(お姉さん)「うぅ〜ん、違うわよ〜( ´∀`) ほら、郁恵ちゃんのだんなさん。」

Σ(=゜ω゜=;ノ)ノ ???

チャン・ドンゴンの様な人はいなかった様な気がしますが、ワタナベトオルさんはもしかしたら、いたかもしれません。あくまでも主観です。

市内観光に出かけて、韓国の皆さんが感激したのは、ゴミが全く落ちていなかった事だそうです。
私の「まさか〜、シンガポールじゃないんだから、全くって事はないでしょう。」というオチャラケは、通訳さんにはサラッと流され、「しかも親切です。日本は食事も美味しいし、マナーも礼儀も素晴らしい。ナンバーワンです。」と続けます。
そして、これをどうしても伝えたいというので、書かせて頂きます。
「昨夜、ツアー客の一人がお財布を落とし、全員で悲嘆に暮れていました。
その中にはパスポートも入っていたので、もし悪用されるような事があれば、手続きも大変ですから。ところが、いとも簡単にそれは見つかったのです。
それを拾ってくださったのは、鉄道警察署のシミズさん。
お財布に入っていたホテルの部屋のカードキーを見て、連絡してくれたのです。
現金9万7千円、免許証、パスポートと、全く手付かずで返却されました。シミズさんを始め、日本の皆さんに感謝します!」と語気を強める通訳さん。韓国人はこんな所も熱い。
シミズさんのおかげで、日本の印象がとてもよくなりました。
「今回のお土産一番はシミズさんの話です。」と言う程ですから、余程嬉しかったのでしょう。
というわけで私からも、シミズさんありがとうございます!!
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